大腸ポリープ
大腸ポリープ
大腸内視鏡をやったことがある人の中には、ポリープがあるといわれた人もいると思います。
大腸ポリープは、ほっといてもほとんど問題の無い「過形成ポリープ」とほっておくと癌になる可能性を秘めた「腫瘍性ポリープ」があります。
腫瘍性ポリープは、内視鏡的切除の必要性があると考えられます。
施設によっては、あらためて内視鏡検査を行い、切除をするところもありますが、当院では、10mm以下のポリープは、内視鏡検査の際にそのまま切除をすることが出来ます。(いわゆる日帰り手術です)
10mmを超えるポリープに関しては、出血などの合併症のリスクなどを考慮し、済生会宇都宮病院に紹介し、入院の上切除していただいています。