診療科目
内科
当クリニックでは、大きな病気を未然に防ぐという観点から、高血圧、高脂血症、糖尿病などのコントロールも積極的に行っていきます。ただ、数値目標に近づけるということではなく、一人一人の実情に合わせた投薬、指導を行っていきたいと思います。
高血圧、高脂血症、糖尿病、タバコなどは動脈硬化をより進めます。動脈硬化の状態を把握することで、より良いコントロールができると思い、簡便に動脈硬化を測定するPWVという機械を導入しました。
より正確な動脈硬化の検査を希望の方には、脳梗塞との関連が強い頚動脈エコーもできます。
消化器内科
食道、胃、十二指腸、小腸、大腸などの消化管と、肝臓・胆嚢・膵臓を含めた消化器の病気を診療しています。
胃潰瘍、胃がん、便秘、下痢、大腸がん、脂肪肝、慢性肝炎、肝硬変など、身近な病気から専門的な疾患まで幅広く対応します。
内視鏡検査や治療は年々進歩しており、当クリニックでは時代にあった消化器内科診療を行っていきます。
糖尿病内科
糖尿病の内服薬やインスリン治療は進歩していますが、最も大切なのは患者様ご本人の意識と、食事・運動療法です。
当クリニックでは、それを補う形で患者様一人ひとりに合った内服薬やインスリンを用い、じっくりと血糖コントロールを行っていきます。
血糖コントロールの指標
血糖コントロールの指標としては、空腹時血糖、食後血糖、HbA1cなどを用います。HbA1cは過去1〜2ヶ月の平均血糖を反映します。
糖尿病のお薬について
当院では、患者さん一人ひとりの状態に合わせて、以下のようなお薬を組み合わせて治療を行っています。どのお薬も「血糖値を安全な範囲に保ち、合併症を防ぐ」ためのサポートをします。
DPP-4阻害薬
体のホルモンの働きを助け、食後の血糖値を上がりにくくする薬です。低血糖が起こりにくく、体重も増えにくいのが特徴です。
SGLT2阻害薬
尿と一緒に余分な糖を排出し、血糖値と体重を下げる薬です。心臓や腎臓を守る効果が期待できる薬もあります。
メトホルミン(ビグアナイド薬)
体の糖の使い方を改善し、血糖を安定させる基本のお薬です。体重が増えにくいのが特徴です。
SU薬
膵臓からインスリンをしっかり出して、血糖を強力に下げる薬です。低血糖に注意が必要です。
速効型インスリン分泌促進薬(グリニド薬)
食後すぐにインスリンを出し、食後の血糖上昇を抑える薬です。
α-グルコシダーゼ阻害薬
腸での糖の吸収をゆっくりにし、食後の血糖値の急上昇を防ぐ薬です。
GLP-1作動薬
食欲を抑え、血糖の上昇をゆるやかにするホルモンを補う薬です。体重が減りやすいことも特徴です。
インスリン
体で不足しているインスリンを補い、最も確実に血糖を下げる治療です。
持続血糖測定器(CGM)について
当院では、持続血糖測定器(CGM)を用いた血糖管理が可能です。小さなセンサーを腕につけるだけで、24時間の血糖変動を自動で記録でき、指先の採血を繰り返す必要がありません。
リアルタイムの血糖データをもとに、食事・運動・お薬の効果を細かく確認し、より安全で質の高い治療につなげることができます。
CGMでわかること
- 食後の血糖上昇
- 夜間の低血糖
- 日常生活での血糖の“ゆれ”
- お薬の効き方の確認
このような方におすすめ
- 血糖値の変動が大きい方
- 低血糖が心配な方
- インスリン治療中の方
- より良い血糖コントロールを目指したい方